ブログ
ブログを更新しています。
VHF無線の換装および設置場所移動
2019-02-07
VHF無線換装するのに合わせて、船長要望により
操船しながら通信できるよう舵輪の真上の天井に
移動しました。
送受信用アンテナケーブルは、既存の無線で使用していたものを使用・DSC W/Rアンテナは新設・分電盤より電源を配線・
後方信号をコンソール内分配器より配線
できるだけ隠蔽配線をしています。
電子海図の映像を居室テレビに映るようにしました
2019-01-17
造船所より公試運転も終了した新造船で「電子海図の映像を
船長室・一等航海士室・サロンのテレビに映すことができないか」という問合せがありました。
メーカ仕様で行おうとすると配線がかなり大変になるようで、
弊社に相談してきたようです。
電子海図の映像出力にDV-I端子があるということで、DV-Iの
4分配器とエクステンダーを使うことにしました。
この方法だと各部屋にLANケーブルを1本敷設して頂くだけで
映像を映すことが可能となります。
第八晃栄丸
2019-01-16
SEA STAGE様 所有船
昨年末ご購入され、改造工事を終え無事出航されました。
弊社もレーダー2台の換装(うち1台は移設)簡易型AISの
新設工事をいただきました。
NO.1レーダー:FAR-1416-13A
NO.2レーダー:MDC-2910
簡易型AIS:FA-50
デジタルトランシーバー通信テスト
2013-09-01
パーソナル無線機に代替通信機器としてアイコムのデジタルトランシーバーの通信テストを実施いたしました。
場所は、高松のサンポートにある小豆島行き切符売り場と小豆島池田港にある事務所兼切符売り場及び
その間の船内(操舵室)です。
高松及び池田は、屋外に仮設アンテナ(高利得型)を立て、車載型を設置しました。
船舶は、携帯型を使用し、標準のアンテナと車載型のアンテナにて比較を行いました。
高松と池田間は、直線距離にして21kMほど有りますが、何の問題もなくクリアに通信を行えました。
高松と船間では、標準アンテナでは、屋島の長崎の鼻辺りまでは問題なく通信を行えましたが,それを過ぎると
音声にひずみが出たりし、稲毛島を越えたくらいからは通信の途絶え・不能となりました。
しかし、車載用アンテナに切り替えると問題なく通信を行えました。
池田港の手前だと、車載型アンテナを船外に出すと通信可能でした。
これだと、船舶にも高利得アンテナを設置することで高松池田間は、どちら側とも通信が可能であることが実証されました。
この機器は、すでに陸上用として売り出されていますが、法改正に伴い海上でも運用可能となる見込みです。
総務省への申請(登録申請もしくは包括申請)は必要となりますが,月々の経費もかからず低コストで運用が可能と思われます。
場所は、高松のサンポートにある小豆島行き切符売り場と小豆島池田港にある事務所兼切符売り場及び
その間の船内(操舵室)です。
高松及び池田は、屋外に仮設アンテナ(高利得型)を立て、車載型を設置しました。
船舶は、携帯型を使用し、標準のアンテナと車載型のアンテナにて比較を行いました。
高松と池田間は、直線距離にして21kMほど有りますが、何の問題もなくクリアに通信を行えました。
高松と船間では、標準アンテナでは、屋島の長崎の鼻辺りまでは問題なく通信を行えましたが,それを過ぎると
音声にひずみが出たりし、稲毛島を越えたくらいからは通信の途絶え・不能となりました。
しかし、車載用アンテナに切り替えると問題なく通信を行えました。
池田港の手前だと、車載型アンテナを船外に出すと通信可能でした。
これだと、船舶にも高利得アンテナを設置することで高松池田間は、どちら側とも通信が可能であることが実証されました。
この機器は、すでに陸上用として売り出されていますが、法改正に伴い海上でも運用可能となる見込みです。
総務省への申請(登録申請もしくは包括申請)は必要となりますが,月々の経費もかからず低コストで運用が可能と思われます。